2018.7.26 交通事故状況


皆さま

日々の業務お疲れ様でございます。

今回は平成29年データ事故について書きます。

平成29年の交通事故による死者数は3694人、昭和23年以降データでは最小の数字となりました。

1日にすると・・・約10人

1時間にすると・・・約2時間半に1人

の、計算となります。

平成29年事故状況データ

・事故発生件数 472165件

・死者数    3694人

・負傷者    580847人

年齢で見ると、65歳以上の高齢者が2020人で全体の54,7%を占めることとなる。

法令違反別死亡事故件数データ

・漫然運転が545件(16.8%)

・運転操作不適が429件(13.3%)

・脇見運転が393件(12.1%)

漫然運転事故原因としては、疲労や風邪などにより体調が悪いにもかかわらず運転したり、気にかかることなどがあり考え事をしながら運転をすると、漫然運転に陥りやすくなります。体調不良の時は運転を控え、気にかかることがあっても運転に集中することが必要です。

全体を見ても、死亡事故件数・物損事故件数が減少したのも、自動ブレーキ装置の普及・ドライブレコーダー設置の普及の2点が大きな要因でしょう。

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自動ブレーキ装置普及・・・人・物をセンサーが感知し、衝突事故から接触事故変わった

ドライブレコーダー設置の普及・・・運転手の集中力アッププロドライバーの意識付け

近々上記2点は、新車購入標準装備になる日も近いでしょう。

今回はこんなところで。

次回は、今現在売れ筋ドライブレコーダーを元に設置後の事故防止の仕組み&車両管理・従業員教育について書きますね。

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