皆さま
冬の季節の運転はどのような事故防止&運転されていますか?
各御社様で事故防止をされていると思いますが、春の季節も多くの事故が発生しております。
「春一番」と耳にすると、厳しい寒さもゆるみ始め、春の訪れの予感……と
ウキウキする方も多いかもしれませんが…..
その一方で、春一番といえば、強い風に気をつけなければなりません。
今回は、強風・突風で起こりやすい事故の事例と対策についてご紹介していきます。
春一番ってどんな風なの?
春一番とは「冬から春への移行期に初めて吹く、暖かく強い南寄りの風のこと」で、立春から春分までの間に吹くこのような風を春一番としています。
暖かい風が吹くため気温は上がり、春の訪れへと期待は高まりますが、その一方で竜巻などの災害を招くことも少なくありません。
強風時には車の運転も要注意!!
横風はハンドルを取られやすい!
強風時の運転で気をつけたいのは、向かい風や追い風よりも「横風」です。高速道路や橋、トンネルを出た直後などは、ハンドルをしっかり握っておかないと横風の衝撃に驚かされることも。軽自動車(箱型)やトラック箱型は特に横風を受けます。慌ててあらぬ方向へハンドルを切ってしまわないよう、注意して走りましょう。
大型車を追い越す際も注意!
強風時にもうひとつ注意したいのが「大型車を追い越す」行為。まず、大型車の陰に入ることで急に風の影響が弱まり、そして追い越した直後は再び横風の衝撃が襲ってきます。ハンドル操作が難しくなりますので、無理な追い越しは避けたほうがよいでしょう。
上記文章をお使いいただき、各御社様の事故防止ができればと思っております。
できれば名簿などを付け、御社全従業員様に指導した証が残せるといいと思います。
今回はこんなところで!
今後ともよろしくお願いいたします。
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